【麻婆豆腐】創作四川料理が美味し。「炎麻堂(えんまどう) 赤坂店」の麻婆豆腐は4辛が最適解

11月の麻婆会は「炎麻堂(えんまどう) 赤坂店」へ。

中華料理店が立ち並ぶ赤坂見附駅から歩いて5分。にぎやかな通りで分かりやすいので迷うことはありません。

時間通りに到着。地下への階段を下りて入店。今回の参加人数は10人。店内はそれほど広くないので、お店の一画を占領することになってしまいました。

料理紹介

餃子は肉餡に味付けされているので、そのまま食べます。

揚げたての春巻きが美味しい。

おすすめメニューの「よだれ鰹」。

黒酢酢豚

ホルモンを四川風の味付けにしています。

こちら白麻婆豆腐。白麻婆豆腐を食べたのは今回が2度目です。以前は渋谷の有名店「月世界」で食べたことがありますが、麻婆豆腐というよりも「あっさり塩味の辛い肉豆腐煮込み」のような感じでした。料理としてはもちろん美味しいのですが、麻婆豆腐的な味を期待していたからか、少し拍子抜けをした記憶があります。

しかしこのお店の白麻婆豆腐は、口に入れたあとの山椒の風味などしっかり麻婆豆腐してました。人によっては赤い麻婆豆腐よりも、こちらの方が好きな人もいるでしょうね。

5段階の辛さが選べる麻婆豆腐

麻婆豆腐は辛さを5段階で選ぶことができます。ということで、まずはこのお店の標準的な辛さを味わっておきたいと思ったので、「3」を注文。

辛さ・痺れとも四川的な刺激は控え目で非常にバランスがよいです。辛いのが苦手な人でも、美味しく食べることができるのでは?

「おすすめ」を追加

話はそれますが、つい先日、とある麻婆メンバーから私に以下のクレーム(笑)が入りました。

「結局、おすすめかどうかを知りたいんだよ」

と。

辛さやラー油、痺れなどの度合いを記載して、どのような麻婆豆腐なのかを伝える目的で勝手に★付けを行ってきました。

★が多いからといって、おすすめであるわけではありませんし、あくまでも私が麻婆豆腐を語るうえで重視する「辛さ・痺れ・ラー油」の目安に過ぎません。

勝手な判断で「おすすめ」と書いてしまうのは、なんとなくよくないのではないかと思って、いままではしないでおきました。食べる人によって感じ方は人それぞれですからね。

と、おすすめを書かない理由をそのように答えてきたのですが、人よりは継続的に、かついろいろなお店の麻婆豆腐を食べているからこそ、おすすめ度合いを情報として紹介することもひょっとしてありなのではないかと思い初めました。

そもそも麻婆豆腐としてそこに存在している限り、★3以下をつけることはそうそうないと思うので。

ということで今回から「おすすめ」を導入することにします。

一発目が今後の基準になってしまうので悩んだのですが、

  • 辛さ    ★★☆☆☆
  • ラー油の量 ★★☆☆☆
  • 痺れ    ★☆☆☆☆
  • おすすめ  ★★★☆☆

今回はこうしました。

辛さ「4」がこのお店のベスト麻婆豆腐

話戻しまして、「3」のあとに「5」を注文しました。

  • 辛さ    ★★★★☆
  • ラー油の量 ★★★☆☆
  • 痺れ    ★☆☆☆☆
  • おすすめ  ★★★☆☆

辛くて美味しいですが、当然ながら辛味がかなり強いので、味わうことがあまりできません。この辛味は何なのか聞いてみたところ、ハバネロのようですね。どおりで辛いわけだ。

辛さ「3」は全体的に大人しめ。一方「5」は辛すぎ。ということは「4」だろう、ということで4辛を注文したのですが、全員5辛に口内をやられていて、4辛と3辛の違いを味わうことができないというオチがつきます。

というわけで以上の状況証拠から、誰もハッキリとした味の確認はできてませんが、暫定的にこのお店のベスト麻婆豆腐は4辛、ということにします。そうします。異論反論は受け付けかねます。

まとめ

〆のスーラータンメンでフィニッシュ。

麻婆豆腐はもちろんのこと、すべての料理のクオリティは高く、間違いありません。店員さんもみなさん元気で感じがよく、あまり広くない店内を我々10人の団体相手に一生懸命動かれていました。感謝です。

ごちそうさまでした。

  • 店名:炎麻堂 赤坂店
  • お問い合わせ:050-5596-8067
  • 住所:東京都港区赤坂3-17-8 都ビル B1F
  • 営業時間:
    ▼ランチ
    【月~金】11:00~16:00(L.O 15:30)
    ▼ディナー
    【月~金】18:00~23:00(L.O 22:00)
  • 定休日:土曜・日曜・祝日

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