2019年は
「隙あらばキャンプ」
へ行こうと日々タイミングを伺っておりましたが、天候不良や家族の体調不良が重なり、11月の時点で5回しか行けていませんでした。悲しいことです。
「年内になんとかもう一回」
ということで、既に仕事を納めているであろう12月29日に、家族の予定や大掃除そっちのけで人気キャンプ場の「ふもとっぱら」を予約。
夜は氷点下になるので防寒対策をしっかりと
この時期、夜は気温が氷点下になります。冬のキャンプに慣れているか、私のようにどんなところでもそれなりに寝られるような人間でなければ、なかなか厳しい環境です。
なのではなから家族全員で行こうと思っていません。
家族内で参加を募ることにしました。
いっそのこと、誰も来ないでひとりでキャンプするのもいいなあと思っておりました。
食事は適当にカップラーメン。焚火をボーっと眺めワインでも飲みながら1年を振り返り、翌日近場の温泉に入って早々に帰る・・・。そんなお気楽なキャンプで2019年のキャンプを締めるのも悪くないなと。
ところが。
寒いのが苦手な妻は当然不参加ですが、こごろう1~3号はみんな来る、というではないですか。
自己否定にもつながるセリフを子どもらに話をし、翻意を促しますがそれでも来る、と。
とにかく広いキャンプ場
(しかたがないので)結局、妻を除いた4人でのキャンプとあいなりました。つまり普通のファミリーキャンプです。・・・まあいいんですけどね。
寒い時期にもかかわらず、既に休みに入っている人が多いのか、キャンプ場はかなりにぎわっています。設営場所に困ることはないですが、なにしろ広いキャンプ場です。
今回初めてのキャンプ場で、勝手も分かりません。なのでトイレも炊事場もそれなりに近い場所を早々にみつけて、そそくさと設営。
場内のぬかるみに注意
トイレや炊事場などが点在していますが、設営場所を誤るとどこからも遠いところになってしまう可能性もあるのかな?
地面は土なので、ペグは打ち込みやすいですが、ところどころぬかるみトラップがあるので要注意です。夜、3号連れてトイレに行った際、まんまとこのトラップにひっかかり、サンダルが泥だらけになりました。
夜は必ず明かりが必要です。トイレの明かりだけを目印にしてウロウロしていると、間違いなくはまりますよ。
それと広いうえに、目印もないので油断すると子どもはすぐ迷子になります。私も一度自分のテントをスルーして、しばらく迷ったくらいですから。
場内施設
ブログ書く気満々で行ったのですが、思いのほかのんびりできず写真をあまり撮れませんでした。今回はかなり写真素材少な目となります。
売店。一通りのものが揃います。
薪を購入すると網を渡され、その網に薪を入れていきます。
売店の裏にはトイレ。設営場所にもっと近いきれいなトイレがあったので、こっちのトイレは未使用。
このような水場(?)が点在しています。
雲で隠れてしまっていますが、天気が良い時には奥に富士山を眺めることができます。
家で切ってきた具材でカレーを作って食べました。夜はお決まりの焚火でマシュマロを焼きます。
外は当然寒いので、焚火もそこそこにテント内でトランプなどをして、22時には揃って就寝。健全。
そして朝。明け方に氷点下2度くらいまで下がったようですが、みんな寒さを感じることなく、よく眠れたようです。
初めての雨中での撤収作業
のんびり撤収して帰る予定でしたが、ポツポツと雨が降り始め、徐々に勢いが強くなってきました。
雨の中での撤収がキャンプで一番つらいと聞いておりましたが、まさか年内最後でそれにあたってしまうとは。大慌てで荷物をパッキングし、車に詰め込みいそいそと退散。疲れました。
おかげさまで12時前には自宅に到着しました。
まとめ
ということで、2019年は今回を入れて計6回キャンプに行くことができました。年の半分行けたからまあいいのかもしれませんが、今回もですがいまいち天気や気候に恵まれなかった一年でした。