月に一度、麻婆豆腐を食べる会、通称「語呂会」を開催してはさまざまなお店の麻婆豆腐を食べ歩いておりますが、先月スピンオフ企画として、
「麻婆豆腐を作って食べる会」
を開催いたしました。
趣旨はそのままですが、語呂会メンバー有志がそれぞれ麻婆豆腐を作り、それぞれの麻婆豆腐を食べあうという企画です。作る人だけではなく、食べにくるだけの人もいます。
会場はこちら。今回の造り手はボクを入れて計5人。公共施設の調理室を借りて、食材を持ち寄り、ビール片手に大人の調理実習の趣き。産地直送のお米も用意され、ご飯を炊く香りが食欲をそそります。
刺激のある四川風ではないですが、家でもたまに麻婆豆腐を作って食べるので、作り方は心得ています。
ところがこの日は慣れない調理環境か、はたまたアルコールが入りすぎてしまったのか、手が滑り分量以上の肉が入ってしまいました。本番に弱いという欠点をさらけ出します。
結果、出来上がったのがこちら。麻婆豆腐ではなく、完全に「肉豆腐炒め」です。
ちなみに他のメンバーの麻婆豆腐はこちら。
どれも四川麻婆豆腐してますよね。自分のものはさておき、どの麻婆豆腐もそろぞれ個性もあり、かつ完成度高くすべて完食!
一応、投票が行われました。左下がワタクシのものですね。ひとつだけ別の料理みたい。
どの麻婆豆腐が優勝したか、もうすっかり忘れてしまいましたが、最後に出来立てアツアツだったものが、反則勝ちとなりました。
結論。出来立て・作りたてが一番うまい。
参加者のみなさん、遅くなりましたがお疲れさまでした。美味しかったです。