【雑記】子どもらの昔の写真を眺めてひとり涙ぐむそんな真冬日

Facebook見てると、たまに

「〇年まえのこの日」

みたいな表示されるじゃないですか?

先日、8年前の写真が表示されたのを目にしたら、思わず胸が温かくなり、目頭が熱くなってしまったのですよ。

たしか荒川遊園の観覧車です。4歳と2歳。

近くに住んでいたわけではないのですが、都電荒川線っていう路面電車に子どもらを乗せようと思って、妻を残して子どもたちとわざわざやってきたのです。

早いもので、この写真の小さい背中は、いつのまにか大きくなりました。へらず口は叩くし、生意気なこと言いますけど、いまでもやっぱりかわいい子どもたちです。

でも、片言の言葉で一生懸命話しかけてくるあのころの2人には、写真や動画の中でしか出会えません。過ぎ去った時間は二度と戻ってきません。この写真を見て実感しましたが、8年なんて本当にアッという間でした。

成長した今をなかったことにして、昔に戻りたいとは思いません。しかし、かなわない願いですが、当時の子どもらにまた会ってみたいなとは思います。

8年前の写真をふと見たことから、少しノスタルジーに浸ってしまいましたが、子どもが成長してしまうのはホントに驚くほど速いです。戻りたいと思っても、決して戻れません。子どもたちと過ごせる日々は、長いようでそれほど多くないのかもしれませんね。

語りつくされたセリフですけど、大変な子育ての時期も、数年たって思い出せば、胸が熱くなる素敵な思い出になるんです。いまは自分のやりたいことよりも、子どもたちと過ごすことに、時間とお金を使っていきたいなと、涙ぐみながらこの文章を書きつつ、私は思います。

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