相続で手に入れた埼玉県内土地の売却事例

既に自宅もあるので、今後も使う予定もなく数年間放置していた。そろそろなんらかの対策を講じたいということで、コンサルティング依頼があった。

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さっそく現地に飛び、まずは市場捜査。駅からは遠いが、場所柄車移動がメインのため、その点はあまり影響はなさそうだった。物件は分譲地内の整形地の土地。近くには集合団地も立ち並び、一見すると近隣の住民が借りたり買ったりするのでは・・・と予想した。

ところが近隣住民へのヒアリングやさらなる調査を続けていくと、この地域の人口流出は流入よりも多く、外からこの地に住まいを求める人はあまりいないという。近隣住民への需要もあるかと思ったが、お年寄りが多く、息子、孫世代が帰ってこない限り、需要はほとんど期待できそうにない。

持ち続けているよりも、処分できなくなるデメリットの方が大きいと感じ、地元の不動産買取業者に話を持ち込んだところ、予想以上の高値を付けてもらうことが出来た。

さっそくオーナーに調査の結果とそれを踏まえた提案を行ったところ、ご納得頂き、地元の不動産会社に買い取ってもらうことができた。

地方物件の活用を考える際には、まずはいくらで売れるか?貸せるか?に主眼を置くのではなく、その地域の特性や現状を特に重要視することが大切だ。

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