麻婆メンバーが激称するお店
どこのお店に行っても、結局は
と言い張る麻婆メンバーがおります。
ということで、麻婆定例会とは別口で、行くことになりました。
麻婆会を正式に立ち上げる前、一度、誘ってもらって訪問したことがありますが、何せ数年前のため、味の記憶がすっかり薄れてしまっています。機会があればぜひ再訪したいと思っていたところでしたので、楽しみにしていました。
調べて初めて知りましたが、
「日本における四川料理の父」
と言われる「陳 建民」氏のもとで修業された方が経営しているお店だそうです。
「美味しくないわけない!」
と、ミーハーな私のアンテナはささやきます。
ちなみに「陳 建民」氏のことは存じ上げませんでしたので、上記情報はWikipediaさまのものです。これだけ麻婆豆腐言い続けているのに、四川料理の父と言われている人物を知らないなんて
と修行不足を痛感した次第です。
キラキラ輝く六本木の駅から歩いて10分。決してアクセスがよいわけではありません。
2時間制の飲み放題、コース料理でした。料理の写真、すべて撮ったつもりでいましたが、「小籠包」がありません。ご容赦ください。
左:よだれ鶏、右:野菜の強火炒め。マコモダケです。
サバのネギ山椒ソース
カニ肉とフカヒレのスープ
ホタテ炒め
牛肉の黒コショウ炒め
こちら通常の麻婆豆腐。
- 辛さ ★★☆☆☆
- ラー油の量 ★☆☆☆☆
- 痺れ ★☆☆☆☆
おススメするだけあって美味しいです。辛さ・痺れともに控え目で、誰もが安心して食べられます。
個人的には少し刺激が足らなかったので、コース料理が全て提供された後に、辛め目を「追い麻婆」。
- 辛さ ★★★☆☆
- ラー油の量 ★★☆☆☆
- 痺れ ★★☆☆☆
一口食べて
「これだ!」
って感じですね。通常よりも刺激があって、グッと四川寄りのお味。個人的にはこっちのほうが完全に好みです。
さすが激称するだけあって、かなり美味しかったです。四川風が好きな人は、迷わず辛目をオーダーしてください。
杏仁豆腐も絶賛されていました。
次回訪問した時は、アラカルトでもいいですね。
- 店名:新中国家庭料理 浅野
- 住所:東京都港区麻布台3丁目1−6飯倉片町アネックス2F
- 電話:03-3583-2233