事務手数料とは別物です
住宅ローン利用時には、金融機関に支払う事務手数料というのがあります。これはどこの金融機関に依頼しても必ずかかる費用なので問題ありません。
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が、ごくたまに融資代行手数料とかローン代行手数料なんて費用を請求してくる「仲介業者」があります。金融機関ではなく、仲介業者が、です。
仲介業務に含まれているもので、支払う必要はない!
不動産購入の際、住宅ローンの手続きを代行した報酬として請求してきますが、本来そのような業務は仲介業務に含まているものです。仲介手数料というのは、不動産売買の手伝いを無事完了させたことの報酬です。それを別途請求するなんてとんでもないことです。
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そのような払う必要のない代行手数料を請求された場合、突っぱねてもいいのですが一つ問題があります。請求されるときというのは、取引が進み残すは決済のみといった、取引の最終段階であるときがほとんです。
買い手も仲介業者も、ここまで来て取引をダメにしたくはありません。払え・払わないでどちらが先に折れるかのチキンレースのようになってしまうと、それがきっかけで最悪の場合、取引がダメになってしまう可能性もゼロではありません。決済前のもめごとはなるべく避けたいものです。
請求される前と、された後の対応策
そうならないために、契約前には購入にかかる諸経費を必ず出してもらい、よく確認してください。そして代行手数料のような費用の記載が当初からなければ、
「聞いてない」
で突っぱねることが容易です。気づかずに取引の最終局面になってしまったとしても、
- 仲介業務に含まれているはずでは?
- 妥当かどうか不動産業者を管轄する官公庁に確認してみる(これ一番効くかも)
- 払ってもいいがその分仲介手数料を値引いてくれ
この論法でいけば大体は丸く収まるはずですけどね。不動産業者への信頼感はなくなるでしょうが。
まとめ
以上、今回の記事をまとめると・・・
- 金融機関に支払う事務手数料とは別物
- 仲介業務に含まれている業務なので代行手数料など本来はかからない
- 契約前の諸経費表を必ず確認する。初期予防が重要
- 官公庁に妥当かどうか確認すると伝える
です。知識が知恵になり力になります。
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