5月16日、いよいよ私の2冊目の著書
「住宅ローンのしくみがわかる本」
が発売されます。一部、書店では15日から並ぶようです。過去記事で少しだけ触れてます。
住宅ローンは、長期に渡ってみなさんの生活とともにありつづける存在です。手に取ることはできないけれど、確かにそこに存在する住宅ローンという商品のしくみを理解することは、これから始まる、また既に始まっている返済生活を適切に管理・運営していく上で非常に重要かつ有意義なことです。
本書は以下のような人たちに読んで頂きたいと思って書きました。
- これから住宅ローンを利用しようとしている
- 本当に住宅ローンを利用していいのか不安だ
- 現在住宅ローンを利用している
- 住宅ローンがそもそもどういうものかを知りたい
- 自分に合ったローンを組みたい
- 繰り上げ返済をしようと考えている
- 借り換えをしようと考えている
- 担当の不動産会社、工務店、ハウスメーカーの担当が住宅ローンについて詳しくなく困っている
住宅ローンに関する書籍も多く出版されています。しかし、そうした書籍で語られる内容の多くは、
「変動金利がよい、固定金利はダメ」
「固定金利がベストで、変動金利はリスクが高い」
「長期で組むべきだ」
「短期で返済を終えるべきだ」
と、著者の主観が大いに反映されたものとなってしまっているのが現状です。それぞれ書かれている内容が間違っているわけではありません。ただ、万人に適用できるローンの組み方があるわけではありません。住宅ローンの組み方に誰にでも該当する正解はなく、ローンを組む人の数だけ正解が存在するのです。
住宅ローンを利用しての住宅購入に関するノウハウを全て注ぎ込んでいます
不動産会社に購入相談に行った際、またハウスメーカーの展示場で、営業マンに資金計画をお願いしたら、目の前で金融電卓を広げて、試算されたことはありませんか?この本を読むまでは、目の前の営業マンが何をしているのか、理解できた人はいなかったはずです。
しかしもう大丈夫です。本書を読み込みことで、住宅ローンの仕組みを理解することができ、何をやっているのかが手に取るように分かるようになります。
それが何を意味するのか分かりますか?
住宅販売の営業マンの資金計画で購入を進めるのではなく、当事者であるあなた自身が、主体的に住宅ローンを利用した購入計画を組み立て、納得して前に進めることが出来るようになることを意味しています。
以下のことが出来るようになります
- 自分のライフプランに沿った組み方を選択できる
- 長期に渡る住宅ローンとの付き合い方を理解できる
- 不動産会社の営業トークに惑わされなくなる
- 自分が買うべき金額の物件が分かる
- 最適な予算を決められる
- 知り合いのちょっとした相談にも乗ることができる
金利は変動しますが、住宅ローンのしくみはそうそう変わりません。ローンを組む時だけではなく、本棚に置いておき、ことあるごとに手に取って何度も読み返してください。どんどん理解が深まるはずです。
この機会に、持っていて損はしない、一生モノの住宅ローンの知識をインストールしてみませんか?
ご購入して頂ける方へのお願い
もし可能であれば書店で買って頂けると大変うれしいです。なぜなら書店での動きが実働倍数としてダイレクトに反映され、その数字が大きければ大きいほど、多くの書籍が世の中に出回ることになるからです。
私の持つ住宅ローンに関するノウハウ・知識を全て詰め込んだ書籍ですから、少しでも多くの方に届いて欲しいと考えているからです。もちろん、これは著者の勝手なお願いに過ぎません。ご購入して頂けるのであれば、どこで買って頂いても大変!嬉しいことに違いはありません。
Amazonで予約が開始されています
よろしくお願いいたします!