とあるマンションオーナーが、転勤のため住まなくなったお部屋を賃貸に出していた。当初は比較的順調に入居者が決まっていたが、ここ数年は入居者が決まっては出てを繰り返すようになり、空室のことが多くなった。空室リスクや退去後のリフォーム作業の持ち出し金額が大きくなってきたことから、入居者が退去したのを機に売却を検討。
ただ、入居者が決まればそれに越したことはないということなので、入居者の募集と売却活動を並行して行うことをご提案。結局、ご縁があり今回は買って下さる方が見つかり、無事成約となった。
賃貸、売買と2つの異なるジャンルを分けることなく、オーナーさまの意向を最大限組み入れ、柔軟に対応したことが好結果につながった。当社の最も得意とする案件でもある。