小樽のマンション売却案件で、北海道は小樽へ出張しました。
~ 初 日 ~
早朝に家を出て、11時ごろに小樽に到着。
イメージしているより小樽、栄えていてビックリしました。外国人観光客も多かったです。
地元の協力不動産会社にそのことを伝えましたが、観光客は多いらしいですが年々住民は減っているんだそうです。一見するとそんな風に感じないですけどね。
寿司屋探し
ひととおり仕事も終わったら、ここはやはり寿司でしょう。出張が決まってからそれだけは決めていました。
駅前に海鮮丼屋さんが軒を連ねた市場?的なものがあり、名所らしく観光客で溢れかえっています。ウニ丼7,000円に驚きましたが、これも協力会社さんに聞いたところ、観光客値段ということです。
ということで駅前の市場はスルーし、そのまま駅前で自転車をレンタルし、観光客相手ではない地元の良さげな寿司屋を求めて小樽の街に繰り出します。
ここは訪れておかないと、ということで小樽運河。
歴史的な建物(倉庫)が立ち並ぶ運河沿いを1時間ほど自転車を走らせます。何でもない平日ですが、人はたくさんいます。
寿司屋が連なる「寿司屋ストリート」なるものがあり、どれも美味しそうですが、私が求めているのはそういうお店ではなく、地元でひっそりと営業しているお店。
「これは!」と思うような良さげなお店もいくつかありましたが、定休日やランチタイム終了で店運悪し。
そうしてしばらく自転車で走り回りようやく見つけたのが今回入ったお店「千春寿司」。
千春寿司で遅い昼食
お任せ握り。赤酢でシャリを作って(?)いるようです。優しい酸味が美味い。
ランチタイムぎりぎりの入店でしたが、「最後のお客さんだから」ということで軍艦三貫をなんと!おまけしてくれました。
大将も気さくで感じがよかったです。松山千春さんと大将が昔からお付き合いのある方のようで、店名である「千春」は松山千春さんから来ているようです。
お気に入りの伊達メガネをお店に忘れたことに気づいたのは、札幌に向かう電車に乗ってからでした。小樽への置き土産です。
札幌へ
この写真は小樽へ向かう電車の車窓ですが、日本海沿いを走る区間があります。仕事を終え、ボックスシートで缶ビールを飲みながら眺める海は何事にも替えられませんね。電車の窓が綺麗に磨かれていないのが残念でした。
私が考える北海道グルメは、
- 札幌ラーメン
- 寿司(もしくは海鮮丼)
- ジンギスカン
- スープカレー
なこともあり、夕飯は札幌ラーメンにしました。
~ 二 日 目 ~
初日でやり残しがあっては困るので、二日目は予備日として確保しており、飛行機の時間も20時過ぎと遅めの便を予約していました。
ところが思いのほか仕事がスムーズにすすみ、やらなければいけないことはあらかた初日で終わってしまいました。二日目、なにも予定がない状態で、夜20時まで札幌の街に放り出されてしまいました。
さて、どうしよう。。。
映画2本はしごしちゃいました! in 札幌!!
札幌まできてなにしてんだ?って話ですが、東京にいたら映画2本ハシゴなんてできないですしね。昔はよくやりましたが、時間が余っているこんなときにしかできません。東京でもやろうと思えばできることを、あえて札幌の地でしてみるのも逆にいいかもしれません。
映画を見終わったのが14時ごろだったので、そこから新千歳空港に向かい16時近く。新千歳空港には温泉施設があるのですよ。温泉浸かってサウナで整えて18時くらいまでまったり。
その後、空港内でスープカレー食べてお土産選んで20時の便で東京に帰りました。
初日の昼にお寿司。夜に札幌ラーメン。ホテルの朝食バイキングでジンギスカン食べて夜はスープカレー。北海道グルメはコンプリートです。
以上、小樽出張編でした。二日目は仕事じゃなくてただの大人の休日っすね。