その人を偲んだわけではないですが、
世田谷法務局に行ったついでに、
幕末の思想家、吉田松陰が祀られている、
松陰神社に行って来たので、
軽くレポート致します!
ごろう散歩のスタートです。
境内を歩くとこんな松陰先生のお言葉が。
子供の養育についてかかれているもので、
子供は親の正しい姿を見て自然と成長するものである。
だから親となったらより一層自らの行動をおろそかにしてはいけない。
という意味だそうです。
2人の子を持つ私にとっても、
非常に心に響く言葉ですね。
さて、ズズイとさらに奥に行くと、
当時の松下村塾を模した小屋が建てられています。
当然、当時のものではないですが、
高杉晋作や伊藤博文、前原一誠、久坂玄瑞などが、
このような入口をまたいで松陰先生の教えを乞うていたんだなと思うと、
歴史のロマンを感じます。
そしてふと目を落とすと、
こんな間取り図面が!
「松陰神社駅徒歩5分。閑静な住宅街に立つ平屋建て」
なんてキャッチコピーがつけられそうですね(笑)。
過去の建物がこうした普段見慣れた形で目にすることで、
途端にグッと距離が近くなったように感じますね。
以上、今日は松陰神社からお届けした、
ごろう散歩でした!