大阪出張へ
この日は兵庫県伊丹市の土地の売却で飛行機で大阪へ。仕事ですが、久しぶりの遠方への出張はワクワクしますね~。
飛行機だとわずか1時間。乗り物好きとしてはもっと乗っておきたかったです。
今回改めて思いましたが、飛行機は乗ってる時間は短いですが、搭乗手続きに間に合うように空港に行かなければならなかったり、待ち時間も多く案外不便ですよね。結局、新幹線とかかる時間は同じくらいのような気がしますし。
新幹線は行った時間に飛び乗れて、車窓もゆっくり眺めることもできるし乗り物好きとしては新幹線の方がやっぱり好きだなあ。
伊丹駅へ到着~売主宅で打ち合わせ
約束の阪急伊丹駅には11時半に待ち合わせ、その後、売主様の身内の方と合流。現地へ向かいます。
売主様ご家族とお昼を食べながら、販売価格や売却計画の打ち合わせを行います。
以下が今回、売却することになった物件です。
【兵庫県伊丹市/売り土地・戸建】阪急伊丹駅徒歩7分の整形地3,380万。建物は古いですが趣きがあり大変キレイにお使いです
あくまで「土地売り」ですが、建物はとってもきれいにされていて、まだまだ十分に使えます。ご興味ありましたら是非どうぞ。
物件の調査~市役所から上下水道局へ
その後、物件の調査を行います。あらかじめ調べておいたところ、調査で行かなければならない役所は物件周辺に固まっていたので、スムーズに済ますことができました。
伊丹市役所で物件所在地の建ぺい率や容積率などの用途地域や評価証明書の取得。道路の調査を行います。
市役所の次は、目と鼻の先にこちらへ。ここでは水道と下水の配管状況を確認します。
幸い今回の土地ではありませんでしたが、使用している水道管が隣の敷地内を横切っていたりすると、それは越境に当たります。
その場合、どうするかの対策を、売却前に隣の人と話をまとめておかなければいけません。人によってはすんなり応じてくれない場合もあるので、この埋設管調査は非常に重要です。
大阪へ移動~地元の協力会社と打ち合わせ
伊丹駅から電車で大阪へ向かいます。30分ほどで到着します。
エスカレーターの行列が、東京都は左右逆であることに気づき、大阪にいることを改めて実感します。
大阪の地元業者2社と、売却の打ち合わせ。物件が遠方のため、案内のたびに現地に飛ぶわけにはいきませんし、売却できるまで関西で単身赴任するわけにはいきません。
事前に販売に協力してくれる不動産会社に声をかけておいたので、詳細の打ち合わせに伺ったのでした。
このように遠方の不動産でも、横のネットワークを利用することで販売活動は可能となるのです。
ということで、この日の任務はこれにて終了。帰りの新幹線までの自由時間が始まります。
大阪から難波~道頓堀へ
食事をしようにもまだ夕方ということもあり、お店もやっていません。そもそもお腹空いてないし。新幹線の時間まで飲んだくれててもよいのですが、せっかく大阪へきているのにそれでは何かもったいない。
どうしようか・・・
としばし考えた結果、道頓堀へ行ってみることにしました。テレビなどで目にする当たり前の風景ですが、何気に生でみたことはありません。ここはぜひ、生道頓堀を見に行き、そこに飛び込む人に思いを巡らせてみようとします。
大阪から難波までは約15分・・・
やってきました道頓堀はこちらです。
おなじみのグリコの看板をようやく生で見ることができました。この看板がいまの道頓堀を作り上げた一つの要因であることに、異議を唱える人はいないはずです。
と、目にしてすぐにお金のことを考えた欲にまみれたボクような人間は、ここから飛び込む資格もないでしょうな。
というか、記憶から抹消したいほどの恥ずかしい過去はありますが、飛び込みたくなるほど嬉しい記憶は今までの人生でお目にかかったことはありません。いつかそんな経験が来るんでしょうか、ワタシにも。
とにかく外国人観光客が多いですね。そんな人たちとともに過ごした、滞在時間わずか2,3分の初めての道頓堀ツアーは終了となりました。
これから大阪へ戻り、お目当ての麻婆豆腐を食べて・・・
帰りの新幹線に飛び乗ります。美味しゅうございました。
以上、そんな一日でした。