以前訪問し、コスパの良さで衝撃を受けた松陰神社前にある「五指山」に再訪してきました。以下の記事は前回のものです。参考にどうぞ。
今回は神田にあるころから五指山を愛する弁護士Tさんが集合をかけてくれました。
13人位が集まり一つのテーブルを丸になって囲みます。それ以上は入れません。つまり店内は控え目に言って「広くない」ということをお察しください。
松陰神社前からは徒歩2分なので、迷うことはないな、と思うでしょうがそこにトラップが仕掛けられています。
駅を出て商店街を世田谷通り方面へ歩いていくと到着するんですけどね。
店構えはこれですからね。普通にスルーしてしまってもおかしくありません。目印は扉に貼ってある定休日が書いてある一枚の紙ですね。ホントにこれしかありませんから、今後行かれる方は気を付けて下さい。
料理は前回同様ボリューム満点です。アラカルトはなく、コースのみです。料理は以下の写真以外にももう3~4品ありました。
辛そうに見えますが、山椒の風味が残るだけで決して辛くありません。
酢豚。パオ(っていうんでしたっけ?)っていうパンのようなものにホロホロの豚肉を挟んで食べるのですが、これがメッチャ美味しい!ぶっちゃけ最後に出てくる麻婆飯より好きかもしれません。
担々麺。胡麻がたっぷり!この辺りになると参加者全員お腹いっぱいで、なかなか箸が進みません。
で、最後の麻婆飯。もうみんなお腹いっぱいなので、タッパーに詰めて持ち帰る人も。ラー油はほとんどありませんが、辛さと痺れはかなり強烈。主催者のTさん大のお気に入り。どこの麻婆豆腐を食べても、五指山の麻婆飯が忘れられないようです。
「あそこの麻婆飯は別格なんだよ」
と言ってますが、それを聞いて私は
「二郎はラーメンではない。二郎という食べ物である」
ラーメン次郎を愛するジロリアンが口にするセリフを思い出しました。
- 辛さ ★★★★☆
- ラー油の量 ★☆☆☆☆
- 痺れ ★★★★☆
前回と評価が違いますが、その日食べた私の感じ方によって毎回変動しますので、あまり私の評価をあてにしないようにしてください。
とにかく量が多いので、担々麺あたりでお腹いっぱいになってしまいます。純粋に担々麺と麻婆飯のみ食べに行ってみたいです。幸い世田谷区役所や法務局があり、仕事でよく訪れます。ランチをやっているようなので、今度ランチに来てみようと思います。
店名:中国快餐店 五指山
住所:東京都世田谷区若林3-17-5
電話:070-4063-2787