表題のとおり、先週の日曜日バンジージャンプしてきました。最後に跳んだときの動画がありますので、ご興味あったら観てください。
先月くらい、友人と飲んだ席の勢いでバンジージャンプやることになりまして。せっかくやるなら高いところ、ということで日本で2番目に高いという栃木県にある竜神大橋の【竜神バンジー】をその場で予約しました。
わざわざ一人で時間作ってまでやりたいものではなく「機会があればやってみたいことの一つ」でありました。その「機会」がまさにやってきたわけです。
死ぬまでにしたい○○のこと、です。
これは違いますね(笑)、人気のようですが。
絶叫マシンはこれまでの人生でひととおりたしなんできましたが、あまり怖いと思ったことはなく。今回も特になんとも思ってませんでしたが、2,3日前からドキドキしてきてしまいました。
で、当日。
東京から車で2時間半ほどかけて、やってきました。茨城県の竜神大橋。でかい。
高い。少し腰が引けてきました。
竜神大橋は観光地でして、大きな駐車場とレストハウスがあります。
その一画にバンジージャンプの受付場所が。そこで申し込みやらハーネスつけたりやらを行います。
当然のことながら同意書を書かされます。意外にも「死んでも文句言いません」との文言はありません。
英語の原文をAIで強引に翻訳した文章が絶妙にいい味出してます。バンジージャンプを行うということはヒーローだそうです(笑)。ボクシングジムのくだりも思わず笑ってしまいました。おっしゃるとおりですよ。
もろもろ用意が済んだら、いよいよ出発!ほかの参加者と一緒に橋の真ん中あたりに向かいます。
30分おきに最大6人が跳ぶそうで、多いときは一日で70人!が参加するときもあるそうです。私が跳んだのは12時半の時間帯でしたが満席(?)でした。
肝心の跳ぶ順番ですが、なぜかインストラクターに一番最後と指定されます。
なぜ?
体重とかの関係でセッティングが変わってくるからという説明ですが、私の前は一番軽い女性なんですよね。理由がちょいとわからない。
参加者6人の中では、一番最初に跳ぶのが誰になるのか、某倶楽部の「どうぞどうぞ」状態でしたが、トリをやらされるのなら最初が良かった。
でもまあ、前の時間帯の人たちも飛び込み台に待機してるので、最初だろうが最後だろうが変わらないんですけどね。
そんなこんなで私の番。流れ作業で、前の参加者はどんどん跳んでいきます。この段階ではまだ怖くない。
ただ、跳ぶ直前。さすがにビビりました。マジ跳ぶのか!と。
しかし躊躇する間もなく早めのカウントダウンが始まります。
おそらくモタモタしてたら跳べない人も多数出てくるでしょうから、ためらう時間も与えることなく、どんどん跳ばせるんでしょうね。
そして跳ぶ。
「~~~~~~~~!!」
声なきうめき声を発しながら、猛烈に迫りくる水面を眺めるほんの一瞬。終わってみればあっという間。
動画の最後でも言ってますが、感想としては「意外に怖かった」。跳ぶのは一瞬ですが、なんだかんだで12時半に集合して、終わったのは14時ごろ。
最後に認定証をもらいました。これ見せたら、次回はリピーター価格で跳べるようですが、1回跳べば十分だな。
人生の「ネタ」になったのはよかったです。こうしてブログも書けたしね。次は滝行してみたい。