【不動産営業マンの一日】内見の立ち合いが3件もありバタバタした一日 平成30年9月15日

不動産営業マンではないですが、一日の動きを記事に残しておきたくなったので書いてみました。シリーズ化されるかどうかは私次第。。。

 

売買物件の内見立ち合い

当社が媒介を受け、販売しているマンションに内見依頼が他業者から入っていたので、朝一で立ち合いに行きました。

仕事が立て込んでいたり、他に予定が入っているときには立ち会いませんが、空いている時は必ず立ち会います。立ち会うことで、実際に室内を内見したお客さんの反応をこの目で確認することができるからです。

ここで確認できた情報を、売主さんや賃貸オーナーさんにフィードバックし、成約に向けての軌道修正や対策を考えます。

他業者の内見に立ち会う理由

空き家管理物件の巡回

週末の午前中は、道路が空いていて、渋滞することもないので、空き家管理の定期巡回日にはちょうどよいです。

この日も、出社して内見の立ち合いを行った後、コンビニで買ったアイスコーヒーを片手に、管理物件の巡回に向かいました。

この日の巡回した管理物件のうちの1つのオーナーさんは、海外赴任中です。家の中の状態は、住んでいた状況そのままです。

空家の管理を依頼される人の事情はさまざまですが、海外赴任中の家を管理して欲しいというニーズが意外に多いということは、空き家管理事業を始めてから知ったことです。

海外赴任で空き家になった自宅の管理

しかし、今日が3連休の初日ということをすっかり忘れておりました。。。普段混雑することがない時間に、いつも使用する道路が渋滞しており、予定より今日の予定がだいぶ押してしまいました。

昼食

午前中には事務所に戻って、物件探しをする予定でした。しかし、上記の通り、道が混んでしまっていたので、以前、行ったことがある定食屋さんで、昼食を取ることにしました。

【情報追加】環八沿いの「お食事処 さと」はガッツリ食べたい人向きの庶民的な定食屋さん

物件探し

近日中に日本に帰国されるお客様の物件を探しました。

普段、どのように物件を探すかというと、多くはレインズ経由です。お客様の条件を入力し、クリックすれば、物件一覧が表示されるのは、ホームズやスーモなどのポータルサイト同様です。

「そこで見つけた物件をそのまま送ればいいのか?」

と聞かれれば、答えは「NO!」です。

もちろん、そのまま送ってしまっても問題ないかもしれません。しかし、そこには

「探している人が考えていることや希望していることを具体的にイメージして、それを自分なりに解釈し、多くの物件の中から取捨選択する」

という行為が抜け落ちてしまっています。

実際に物件を探した人(*不動産会社)のフィルターを通して、物件を提案しなければ意味がありません。それが本人に代わって物件探しを行う不動産会社が提供できるサービスです。そこを疎かにしてしまってはいけません。

賃貸物件の内見の立ち合い

見つけた物件情報をメールでお客さんに送り、それ以外にもたまったメールへの返信などを行っていると、今度は賃貸物件への内見希望が、他業者から入りました。

この日は賃貸担当がお休みだったため、私が立ち合いに向かいます。あっさりと申し込みを入れてくれました。よかったよかった。

戻って作業の続きをしていると、今度は他の物件への内見依頼が再び入ってきました。さすがに立て続けに立ち合いに行けるほど暇ではなかったので、今回は現地対応で内見してもらうことにしました。

立ち合いに行けない場合の最適解は、現地対応です。案内する不動産業者からすると、現地対応が一番気が楽です。お客さんを案内して下さる不動産会社さんは、当社にとってはお客様です。

できるだけストレスなく、気楽に内見できるような体制を敷いておくことが必要となります。

内見時、どのような対応がよいのか?

社内業務

その後、ブログ記事を1本書き、月曜日の仕事の準備をして帰りました。お疲れ様です、今日も家で飲むハイボールが美味しいです。

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