生きていればなんでも「ネタ」になる

「自分の馬鹿さ加減に呆れる」

って生きてれば度々出てくると思うんです。かくいうボクもよくありまして、最近では

 

3月

3月[/caption]

4月

 

アホです。

5月も同じ事やったら生きていく自信がなくなりそうです。ただ、

「これはネタになるな」

と、思ったことだけが、唯一の心の癒やしとなりました。

いるかいないか分からないボクの熱心なファンならご存知かもしれませんが、実はワタクシ、本を一冊出しております。

これですね

Amazonで絶賛!かどうかは分かりませんが発売中です。

これまた熱心なファンならばすでに購入して読んでいただけていると思いますが、内容をものすご~~~~くかいつまんで話すと、

「逆境でも諦めずに働き、結果を出す方法」

実はこのテーマの本を書いたのにはすったもんだありまして。。。

不動産の仕事をしているというのもあり、当初はやはり不動産に関する本を書こうと思ったのです。しかし、出版社も慈善事業で本を出してくれる訳ではありません。本を出すというのは、出版社がその著者に300万ほどの投資をするということです。最低限、投資に見合っただけの利益を出さなければ意味がありません。

つまり、ボクが書きたいと思う本が売れるテーマでなければ、本を出すこともできないのです。

「不動産の本なんか売れませんよ」

と、このように一度は一刀両断されたのです。出版社にとってボクの希望や思惑なんてどうでもいいのです。

しかし、そうは言われても、他に本にできそうなコンテンツなんて、今まで平々凡々と生きてきたボクにはありません(*と思っていた)。そんなことを思いながら、不動産の仕事を行うようになった経緯から、どのように今の立場に至ったかなどを編集の方と話していたのです。

ボク 「いや~、修行時代の会社は本当に大変だったんですよw」

ボク 「灰皿が飛んでくるなんてドラマの中の話だけだと思ったら、本当に飛んでくるんですよ。『あ、ホントにあることなんだ』と思って、思わず感動しましたよwww」

ボク 「車の居眠り運転ってありますけど、疲れると原付き運転しながらでも眠れるって知ってました?危うく死にそうになりましたけどねwwwwww」

出版社 「それ、いいね!」

ボク 「は!?」

ということになり、後はトントン拍子。基本、自分が実際に経験したことや、その時々のエピソードを思い出して文章に仕上げるのは、大変でしたけどなかなか面白いものでした。その時に思ったのです。

「どんな人にもネタはあるもんなんだな」

と。次回、また何かの機会で本を書くことがあるかもしれませんが、今回の出来事もその時になって生きてくるかもしれません(*多分ない)。

そんな思いを一服の精神安定剤にしながら、2ヶ月連続で警察に捕まるという失態をしでかしたバカさ加減を慰めるのです。(いつになるか分からない)ボクの著書第二弾、

「交通違反をして学んだ、人生で大切な100のこと」(仮)

を是非、楽しみにしてください。

*5月9日現在、捕まっておりません。

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