オーナーチェンジ

所有者が人に貸して賃料収入を得ている物件を、そのままで状態(賃借人が入居中のまま)売却すること。入居者が退去したあとでなければ住むことは出来ないので、購入者は賃料収入を手にする目的(投資用)で購入する。

また、入居者が住んでいるので、購入前に室内を確認することは基本的に出来ない。ただし、入居者の同意があれば可能。

上記のような理由のため、オーナーチェンジ物件は一般の居住用の物件に比べ、流通性が低くく割安なことが多い。

そのため入居者と立ち退き交渉を行い、退去してもらってからリノベーションして、居住用不動産として売却を考える買取業者や、退去後に自宅として使う目的で購入する人もいる。

オーナーチェンジ物件が居住用の物件より安い3つの理由

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