不動産営業マンの一日(平日)

最初に↓↓↓↓↓こちらの記事↓↓↓↓↓をご覧ください。

【 不動産営業マンの○○シリーズ開始のワケ 】

読んだらGO!

 

不動産営業マンの1日は平日と週末で違います。まずは平日から見ていきましょう。

不動産営業マンの「平日」

不動産会社の定休日は火曜日、水曜日のことが多いので、休み明けの木曜日が世間でいうところの月曜日にあたります。一般企業に勤務の友人から木曜、金曜に飲みに誘われますが、週の頭から遊ぶ気にはならず断ることが増えてます。

「あいついつ誘っても来ないし付き合い悪いよな~」

といつのまにか「付き合いの悪い奴」というレッテルを張られてしまい、そのうち誘われなくなります。

逆に不動産会社の週末月曜日が、世間でいうところの週初めにあたるので、誘っても休み明けの月曜日から飲みに付き合ってくれる奇特な一般会社員は多くありません。必然的に明日が休みの同業者と飲む機会が多くなり、

  • 会社や自分のノルマ達成具合
  • いかにして契約をまとめるかなどの営業テクニック論
  • 稼いだボーナスの行方
  • 上司のグチ

と、このように話す内容は大体決まってきます。一般人と不動産営業マンで時々起こる認識のズレは、こうしたあたりで少しずつ醸成されているのかもしれません(笑)

平日業務(木曜、金曜、月曜)

【日中】

  1. 調査
  2. 下見
  3. 事務作業
  4. さぼり

1.調査・・・査定媒介契約を受けた物件の調査で、法務局や市役所・区役所、税務署、土木事務所などをうろちょろします。平日にこうした場所に行くと、スーツを着たそれっぽい人がたくさんいますが、ほぼほぼ不動産営業マンです。知り合いの同業者とも偶然出会うのもこうした場所です。

「最近どう?」

という決まりきったセリフから話が始まる、不動産営業マンの社交場とも言えます

2.下見・・・週末に案内する予定の物件を見に行ったり、案内経路をたどってみたりします。また、査定訪問の前に現地を見に行くこともあります。

3.事務作業・・・契約後の事務処理や、媒介契約を受けた物件の登録作業などを行います。ただ、物件の登録作業はともかく、月末で事務所がピリピリしているときに、社内でノンビリ事務処理をしていると、(*本人の営業所内での立場にもよりますが)上司の叱責が容赦なくぶつけられることがありますので要注意。

いわゆる「デキル営業マン」は、事務所の雰囲気を読む力にも長けています。というかむしろ、読むのはそれほど難しいことではないので、それさえも出来ない営業マンは遅かれ早かれ辞めていきます。やっぱり雰囲気や空気を読む力というのは、不動産営業マンだけではなくて、人生において必要なスキルですよね。

4.さぼり・・・外出中の営業マンが寸暇を惜しんで業務にいそしんでいるのかというと、そんなことはありません。1・2の業務の間は、上司の目の届かない自由な時間です。「誰が」「どこまで」「何をしに行っているのか」まで正確に把握している上司はいません。調査する物件など実際にはなくとも、

「○○へ調査」

とダミーの行先を書いておけば、問題になることはほとんどありません。

ゆっくりランチをしたり、映画を観たり、マンガ喫茶に入ったりと、各自思い思いに羽を伸ばします。そんなとき、事務所から携帯への着電や留守電は、本当に心臓が止まりそうになります。稀に

「後をつけてくる」

「急に同行すると言ってくる」

などのキチガイじみた行動を取ろうとする上司もいなくはないですが、その時はそんな上司のもとについてしまった自分の運命を呪うしかありません。遭遇しないことを心の底からお祈りする以外にありません。

【夕方以降】

  1. 追客(電話フォロー)
  2. 案内の手配
  3. 折り込み広告の準備
  4. チラシ投函

1.追客・・・不動産会社にとっての「本番」は週末です。平日の夜(*特に木曜・金曜)は、週末(本番)の仕事を作るための時間です。ここで新規案件が発生したり、大きく契約に動いたりするからです。19時~21時はゴールデンタイムと呼ばれていて、一番お客さんのつかまりやすい時間帯です。具体的には、お客さんを案内に連れ出したり、買い手・売り手との交渉や打ち合わせのアポイント取り、査定訪問です。

フォロー先がたくさんある場合や、既に週末の予定がぎっしり埋まってる人は問題ないですが、フォロー先もない、案内もない、予定もない、なんにもない営業マンは本当に悲惨です。

「平日の日中は自由な時間」

と書きましたが、サボってばかりいたら自分が痛い目をみます。週末の予定が何もないのであれば、日中にどうにかしてネタを仕込んでおく必要があります。ただ、「これ」をしたら必ず案件が発生する!というような、必勝法はないので、言うほど簡単じゃないんですけどね。

2.案内の手配・・・フォローの結果、無事案内が入れば内見の手配を取ります。ただ、居住中の売主もいるので、急な内見希望に(*売主が)対応できない可能性も大いにあります。金曜日というギリギリではなく、木曜日には手配を完了させておくべきでしょう。それがその後、ゆとりをもったスケジューリングを可能とします。

3.折り込み広告の準備・・・週末には折り込みチラシを入れます。その原稿を作ったり手配したり、掲載する物件をチョイスしたりします。個人が手配、作成を行う会社もあれば、会社全体で行う会社もあり、それによって異なります。

4.チラシ投函・・・フォロー先もなければ翌日からの予定もない、となれば、チラシ投函に一縷の望みをかけるしかありません。可能性としては限りなく低いわけですが・・・。事務所で座っているだけでは何も発生しません。とはいえ可能性はゼロに低く、最後の悪あがきに過ぎませんが、チラシ投函にしか残された仕事はありません。

しかし、すんなり外出させてくれる上司ばかりとは限りません。

「事務所にいづらいから投函に行く」

といういわゆる「逃げの姿勢」が見えると、難癖をつけてくる上司もいます。いまさらチラシ投函したところで、大勢に大きな影響を与えないことを経験から知っているのでしょう。そうなったらもう理屈は通じないので、嵐に身を任せるしかありません。

不動産営業マンの「○○」に入る言葉で知りたいことがあれば、こちらからご連絡下さい。ネタになって助かりますので遠慮なく(笑)

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