落語家に学ぶ!スベらない話の作り方

多数の友人が理事を務める、一般社団法人が主催する勉強会に参加しました。

テーマは

「真打の落語家に学ぶ 客席の心をつかむ話し方 ~あなたにも作れるスベらない話~」

常日頃、スベらない話の一つ、二つ持っておきたいと願う私は、この日を楽しみにしておりました。私以外にも鉄板ネタを欲している人が多いのですね。満員御礼で、室内は人が溢れんばかり。登場されたのは真打の落語家、林家ぼたんさん。女性の噺家さんです。

勉強会がスタートして、挨拶から始まりましたが、少し話し終えると突然!落語が始まりました。私自身、落語を聞くのは人生で初の経験です。基本的な落語ということでしたが、やはり話し方のプロ、ぐいぐいと引き込まれてしまいました。

「お~い!」

と目を呼びかけられた時には、話の中の登場人物が呼んでいるにもかかわらず、実際、参加者に対して呼びかけているようで、臨場感は半端なかったです。

そんな話し方のプロ、ぼたんさんがおっしゃるには、

「一方的に話すのが好きだから落語家になった」

と。そして

「人は基本的に話すことが好き」

だから

「話すことが苦手だと認識しているのであれば、聞くことに専念してみるのもいい」

そしてスベらない話を身につけていくには、

「1に練習、2に実践。3,4がなくて5に少しの図々しさ」

ということでした。確かに、思い付きでスベらない話を言おうと思っても、我々は芸人さんではありません。さんまさんやタモリさん、鶴瓶さんなどを真似ようとしても、できるはずがありません。

普段何気なく交わす会話の中で、ウケた話や、笑ってくれた話をストックし、様々なところで実際に何度も話すことで、鉄板ネタに昇華していくのだと思います。いままでなんとなく話していたことを、今後は意識して自分なりの鉄板ネタに仕上げ、ストックしていくことができたら、今よりももうちょっと面白い人間になるかなと。

あと、すぐに使えるなあっていうテクニック?というか心構えも教えて頂いたのですが、

「自分が先に笑わない」

ってことです(笑)。これ、すごく身に覚えのある話で、自分的には面白い話を話していて、オチの前に先に自分が

「フフッ」

と笑ってしまうことです。これをしてしまうと、周りが引いてしまって、面白い話も面白くなくなってしまうんだそうです。確かにそうかもなあと、過去の自分の体験を思い出すと思い当る節が多数。。。何があろうと自分が先に笑わない!仮に受けなくても、自分が笑っていなければ、

「え?俺の話終わったけど、何か?」

と、そのままなかったことにしてスルーできるという、予防線も貼ることができるのです(笑)これだけは今日からでも実践できるテクニックですね。

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