マンションの低層か?高層か?を選ぶ際の判断材料

都合よく同じマンションで複数の空きがあった場合や、新築マンションを選ぶときに参考にして頂きたいことが1点あります。それは

「1階を基準にして金額を上乗せするだけの価値があるのかどうか?」

を冷静に判断することです。例えば検討対象が2階と3階の部屋だとして、その差額100万円とします。1階しか違いはないので、目線が多少変わっただけで眺望や解放感に変わりはほとんどないはずです。ほとんど変わらないのであれば、安い2階で良いのではないでしょうか?

次に2階と10階が検討対象だとします。2階と10階では解放感や陽当たりにおいて、少なからず差を感じる要素が多くなります。例えば2階と10階の差額が400万だとすると、その「差」に400万を払うこととイコールです。この差額が惜しいか、惜しくないのか。この辺りが重要なポイントではないかと思います。

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