マンションを売却すると、所得税の申告が必要です。その際、
- 居住用不動産の3,000万控除が適用するかされないか
- 長期譲渡所得なのか短期譲渡所得なのか
- そもそも税金がかかるのか
などを判断するために、証明できるものを提出しなければなりません。必要な主な書類は以下の通りです。
- 購入時の金額が記載されているもの(*領収書、契約書など)
- 購入時に支払った経費の領収書(*仲介手数料、登記費用、印紙の領収書など)
- 売却時の金額が記されているもの(*領収書の控え、契約書など)
- 売却時に支払った経費の領収書(*上記2.と同様)
などがあります。純粋な利益にのみ課税されるので、売買時に支払った諸経費は利益に含まれず、控除されるのです。