父親の影響力

先日、2号くんの、

幼稚園の最後の運動会があったんですよ。

 

で。

間が悪いことで有名な3号。

遡れば、1号の小学校運動会前日に発熱。

気の毒とは思いながらも、

高熱を押して参加したのを皮切りに、

先日の釣りイベントでも、

前日夜に発熱。

 

そして今回は2号の運動会2日前に発熱!

それに釣られたかのように、

大役(?)を任された2号本人も発熱。

 

LINEで2号発熱を知らされた時は、

あまりにも間の悪すぎる流れに、

一瞬薄ら笑みさえ浮かべてしまいましたが、

しばらくすると、幼稚園最後の運動会に、

参加できないかもしれない無念さがジワリと湧き上がってきました。

 

幸いにも、2号も3号も体調が万全とはいかなかったものの、

どうにかこうにか参加することが出来、

2号幼稚園最後の運動会は幕を下ろしたのでした・・・。

 

今、その時の写真を見返していますが、

一生懸命なその表情を見返すと、

軽く目頭が熱くなります。。。

もう2度と戻ってこないこの時期を大切にしなくては!

と、言うことを聞かず怒鳴り散らしている自分を戒めるのです。

 

さて、余談は以上をもって終了として。

先日、お客様でもある会社の経営者と会食をしました。

その時に話していたのですが、

 

「子どもにたいしてそれなりに影響力を残したいよね」

 

という話になりました。

 

ボク自身、子どもに尊敬されたいとか、

ボクの好きな山崎豊子の

 

華麗なる一族」 *未読の人は是非!

 

に出てくる万俵家当主、万俵大介のように、

一族郎党に絶大な影響力を持っていたいとか、

そんなことは思っていません。ただ・・・

 

「自分の遺伝子を持った子どもらに、

なんの影響を与えられないのはなんとなくイヤ」

 

とは感じています。

 

当時の時代的なこともあったのでしょうが、

ボクの父親はあまり子育てはしていなかったと思います。

色々な遊びを経験・体験させてくれましたが、

進路や就職など人生の岐路においても、

口を出さなかったこともあるので、

ボク自身、父親の影響を受けているとは感じていませんでした。

 

だけど今、ボクが子どもたちにしてあげていることは、

間違いなくボクが父親にしてもらったことです。

今後は、ボクがしてもらったことがないことを、

自分の子どもらにどれだけさせてあげるかが、

ボクと父親との勝負となるんでしょう。

 

ちなみに今年年末に公開されるこの映画が大好きなのも、

間違いなく父親の影響です。

 

「スターウォーズ新聞」欲しさに、セブンイレブンで前売り券を買いましたよ。

 

その影響を受けたボクは、

自分の子どもたちにもこうして影響を与えていくのです。

この程度の影響力でいいんですよ、ホント。

 

どうでもいいですが、

このスターウォーズのゲーム、

スゴイですよ。

ゲーム持ってないんですが、

このためだけに欲しくなりました。

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