個人信用情報とは?
個人信用情報というのは、その人の過去の借り入れや、返済状況・滞納履歴などが書き込まれている個人情報です。個人信用情報を扱っている機関に申請することで、有料となりますが書面として取り寄せることが可能です。
個人信用情報を扱っている機関は?
個人信用情報を利用するのはどこ?
住宅ローンとして融資を行う銀行などの金融機関は、融資の申し込みがあった際、年収や勤務先の表面上の情報ももちろんですが、個人信用情報に記載されている、過去・現在の借入状況や、返済履歴・事故歴などを見て融資可否を決めます。金融機関の事前審査書類には、
「個人信用情報取得に対する同意」
という箇所があり、署名・捺印をすることで、金融機関が本人に代わって閲覧することができます。
個人信用情報で何が分かる?
- 過去に滞納を繰り返していた
- ブラックリストに載った
- 破産したことがある
- 消費者金融でお金を借りた
などの履歴が一目瞭然です。
つまり、勤務先が優良企業で年収がふんだんにあったとしても、審査の際に、上記のような内容が判明してしまうと、その段階で「アウト」になっていまう可能性が非常に高いです。
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