マイホーム購入は「一生に一度」「終の棲家」という考えを捨てる

 

住宅ローンは「負債」。それを「資産」に変えていく

価格が落ちにくい資産価値の高い不動産を持っているだけでは、資産を持っているとはいえません。住宅ローンを利用して購入したマイホームは、残債が残っている以上、資産価値の高いエリアだろうが不動産であろうが、資産ではなくただの「負債」です。

「資産価値の高い不動産」というのはただの幻想

どちらが資産を持っている?

  • 物件価格8割9割の融資を利用して資産価値の高いエリアのマンションを購入したAさん
  • 1,000万の完済済みのマンション1部屋を持つBさん

どちらが資産として価値があるかというと、答えはBさんです。

本当の資産としていくためには、コツコツと返済を続け、負債を資産に少しずつ変えていくしかありません。

言い換えれば35年ローンを組んだ人は、35年かけて負債を資産に変えていくことを選んだ人だということです。

どんな素敵なマイホームでも必ず飽きます

返済生活は長きにわたります。家計状況は刻々と変化しますし、趣味嗜好も変わります。

例えばタワーマンション最上階からの眺めは素晴らしいですが、その素晴らしさを実感できるのは良くて数年です。購入時は、最上階からの眺めを含め理想の我が家だったかもしれません。

しかし、どんなに理想の我が家でも、(夢を壊すようで申し訳ないですが)いずれは飽きてしまうのです。

住宅ローンを利用しての資産形成

そのような前提に立てば、現時点での理想を体現したマイホームを全力で購入してしまうより、余力を残しつつ、少しでも早く負債を資産に変えることの方が大切だと思いませんか?

全力で不動産を購入してしまっては、その不動産が資産となるのは長きにわたる住宅ローン完済後です。

しかし、全力を出さずに手ごろな物件を購入し、短期間で完済していくことで、低金利の住宅ローンを利用しながら資産形成していけるのです。

住宅ローンを利用した資産運用の方法

まとめ

マイホームの購入は、車を買い替えるように何度も行うものではありません。だからマイホーム購入を

  • 一生に一度
  • 終の棲家

と考えてしまい、その時点で購入できるものの中で、一番良いもの、ベストなもの、資産価値の高いものを、多少無理してでも全力投球で購入してしまうのです。

「一生に一度」という考えを捨ててみることで、新しいマイホーム購入という形が見えてくるはずです。

住宅ローンのしくみを学びましょう

住宅ローンを利用して資産形成していくためには、まずは住宅ローンのしくみを知っておかなければなりません。5月に発売された新刊は、まさに住宅ローンのしくみについての本です。私が持つ、住宅ローンの知識をすべて詰め込んだ力作となっています。

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