マンションを売るタイミング・時期はいつがベスト?その2

同一マンション内で、競合物件の少ない時に売りに出すと、販売の自由が広がると書きました。

逆に競合物件があるからこそ、一気に売り抜くという方法もあります。前回の記事と同じように、同一マンション内で以下の3物件が売りに出ていたとします(*広さ・間取りは同一と仮定)

・3階の部屋が3,480万

・4階の部屋が3,580万

・5階の部屋が3,680万

今回売却したい物件は6階だとします。

「6階だから5階より100万アップの3,780万」

と金額設定することも可能です。しかし、より早く売り抜きたいと考えたら、3階と同じ金額で売りに出すことで、競合物件より早く成約に至らせることも戦略の一つです。

「マンションは階数が上のほうが高い」

という前提があることを踏まえたら、3,480万で出した6階の物件が、他のお部屋より早く決まる可能性は圧倒的に高くなります。

他より安く出すことに抵抗を感じる人もいるでしょう。しかし、競合物件と書きましたが、言い方を変えると

「まだ売れてない物件」

とも言えます。現在出している金額で売れる保証はどこにもありません。売れずにジリジリと金額を下げていく可能性だってあるわけです。つまりマンション自体の相場が下がっていくのです。そうなってしまう前に、競合物件の中でも頭一つ抜け出すことで、買い手にお得感を与え、他がモタモタしている間にサッサと成約させてしまうのも、一つの戦略です。

 

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