退去立会(たいきょたちあい)

物件の入居者が、解約してお引越しする際には、その物件を管理する管理会社は、退去直前の荷物がすべて出た後の室内を確認するために、

「退去立会」

を行います。大手企業などは、料金体系が明確なものだから、

「退去立会1回○万円」

と決められているところもありますが、通常はそのお部屋を紹介した不動産会社が退去立ち合い行います。費用は発生しないことが多いようですが、全ての不動産会社が行っているかというと、そのあたりは分かりません。共通ルールがある訳ではないので、各社独自のルールに基づいて処理しているはずです。

そもそも、なぜ退去の日に現地で立ち会うのかというと、

「入居者の負担内容をその場で明確にするため」

です。キレイに使っていればなんの問題もありませんが、ところどころフローリングに傷が付いていたり、クロスが剥がれていたり、カビの付着がひどかったり・・・入居者の使い方が荒かったがために生じた修復箇所がある場合には、その場で

「この部分は費用負担して頂きます」

と説明を行い、了解してもらいます。もし立ち会いを行わずに、後日、入居者の負担箇所が見つかったとしても、

「そんなの知りません」

と言われてしまうと手が出ません。それでも善意の入居者であれば、自分の負担部分をちゃんと認めて負担して頂けますが、必ずしもそういう人達ばかりではありません。つまり退去した後の敷金精算時のトラブルを防ぐために、立ち会いを行うのです。

このエントリーをはてなブックマークに追加

楯岡悟朗が毎週お届けする無料のメールマガジン
「教養」としての不動産取引
メールアドレスを登録して購読できます。
読者購読規約
>> バックナンバー
 
250_bana 不動産活用コンサルタント
03-5707-7650

無料メルマガ登録

「教養」としての不動産取引


読者購読規約
>> バックナンバー
 

不動産活用コラム

不動産活用コム メニュー

楯岡悟朗 著書

関連リンク

よく読まれている記事

た行の記事

不動産活用コンサルタント